Record China 2023年6月16日(金) 9時0分
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台湾メディアの自由体育は15日、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平について、大リーグの元スター選手が「10年910億円」の価値があると語ったことを伝えた。
記事は、「今シーズンの終わりにフリーエージェント(FA)となる二刀流・大谷翔平が、投打の強さと人気の高さでどれだけの契約を勝ち取るかが注目の的になっている」と説明。このほど、米テレビ番組「MLB Network」で大谷の契約額について議論が行われたことを伝えた。
そして、同番組では、大リーグ通算286本の本塁打を放ち、2019年には39本でアメリカンリーグの本塁打王に輝いたカルロス・ペーニャ氏が「この争奪戦は激しさを増すだろう。ドジャースやメッツなどのチームが参戦する可能性がある。大谷の将来の契約は10年で6億5000万ドル(約910億円)になると予想している」と語ったことを伝えた。
同氏は「大谷は野球選手であるだけでなく、国際的なスーパースター。巨大な商業的価値を有しており、(この額は)非現実的なオファーではない。この投資は元が取れるはずだ」とその理由を説明している。
これについて、台湾のネットユーザーからは「1年6500万ドル(約91億円)で投手・大谷と打者・翔平の2人と契約できると考えれば、割に合うだろう」「元が取れるって、6億(ドル)じゃ少な過ぎる。10億ドル(約1410億円)からじゃないか」「ベーブ・ルースは100年経っても語り継がれ、彼の名前は利益をもたらす。大谷にはまさにこのような価値がある。未来100年、彼を得たチームは形のない宣伝的価値を有することになる」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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