大阪に降り立った訪日中国人が実感、「やっぱり日本は“小日本”だ!」―中国ネット

Record China    2014年7月24日(木) 4時40分

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23日、大学を卒業したばかりの22歳の中国人女性が、日本に旅行で訪れたときのことをブログにつづっている。写真は大阪。

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2014年7月23日、大学を卒業したばかりの22歳の中国人女性が、日本に旅行で訪れたときのことをブログにつづっている。

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私は大学で日本語を専攻していたが、つける薬がないほどの怠け者で、語学学習の才能もまったくなかった。日本語の勉強を始めたのが間違いというものだ。卒業のときも、日本語能力試験2級のレベルしか持ち合わせていなかった。日本語専攻ではないたくさんの学生が、1級に合格しているというのに、だ。

それから、私は割と後先を考えずに行動する。少し金を稼いだときに、ふと「日本へ行こうか」と思い立ったその翌日には、インターネットで飛行機とホテルを予約していた。いつもこんな感じだから、私の予定に合わせられる友人などいない。どちらにしても、私は自由な旅行がしたかったのだ。1人が気楽でいい。

上海から出発し、大阪の空港に降り立った。大阪旅行中にはこんな出来事があった。電車で台湾から旅行に来ていた女性とその娘さんに出会い、しばらくおしゃべりをした後、天下茶屋駅で別れた。ところが、その数日後に黒門市場でばったり再会したのだ。中国ではよく「小日本」と言うが、日本は本当に小さいと感じた瞬間だった。

日本で実感したことがもう1つある。それは、日本人はいつも自分で新しい中国料理を発明するということだ。あるとき、昼食にホテルの近くの中華レストランで冷やし中華を食べたが、中国にはこのような料理はない。メニューには、見たことも聞いたこともない料理がたくさん載っていた。たとえば天津飯とか。濃い味が好きな私にとって、このような薄味の料理は、どれもおいしいとは感じられない。たとえ行列のできる有名店のものであってもだ。やっぱり中国料理は、地元の店に限る。(翻訳・編集/北田

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