米シアトルで韓国人夫婦が銃撃受け、妊娠中の妻が死亡=韓国ネットに衝撃

Record Korea    2023年6月16日(金) 16時0分

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16日、韓国・ソウル新聞によると、米ワシントン州シアトル市内で韓国人夫婦が銃撃を受け、妊娠8カ月の妻が死亡する事件が起きた。写真はシアトル市。

2023年6月16日、韓国・ソウル新聞によると、米ワシントン州シアトル市内で韓国人夫婦が銃撃を受け、妊娠8カ月の妻が死亡する事件が起きた。

記事によると、現地時間13日午前11時ごろ、シアトル市内で車に乗っていた30代のクォンさん夫婦が銃撃を受けた。妻は頭や胸などに4発の銃弾を浴び死亡した。胎児は緊急手術で摘出されたが、その後すぐに死亡。夫は腕を負傷したという。

今回の事件は、シアトル市内で日本料理店を営むクォンさん夫婦が交差点で停車しているときに発生した。男は車に近づき、運転席側から理由もなく6発の銃弾を撃ち込んだ。

男は犯行後に逃走したが、通報を受け駆けつけた警察官により逮捕された。

警察は「銃撃前に犯人と被害者との間に(会話するなどの)相互作用はなかった」と説明したという。

この事件を受け韓国のネット上には衝撃が広がっており、「悲しすぎる事件」「無差別なのが怖ろしい」「出産を控えて幸せな日々を送っていただろうに…。米国は本気で銃を規制するべき」「米国は銃撃事件が後を絶たず、韓国は銃がないから刺傷事件や暴力事件が頻発。世界が狂っていく」「銃のない国に住んでいることに感謝。さらに感謝できるよう、麻薬のない国、犯罪者に人権のない国、死刑が可能な国になってほしい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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