第19回アジア競技大会、メダルは「湖山」

CRI online    2023年6月16日(金) 18時50分

拡大

中国東部の浙江省杭州で開催される第19回アジア競技大会まで残り100日となった15日、杭州市ではカウントダウンイベントが行われ、今大会のメダル「湖山」が発表されました。

中国東部の浙江省杭州で開催される第19回アジア競技大会まで残り100日となった15日、杭州市ではカウントダウンイベントが行われ、今大会のメダル「湖山」が発表されました。

「湖山」の形は、良渚文化の中の礼器・玉琮をもとに生まれました。四角の中に円がデザインされ、独特な風格を持っています。

また、「湖山」は杭州の地理的特徴を表しています。表面には浮き出た線で山や西湖が描かれ、その間には杭州のランドマークである「断橋」や「三潭印月」が表現されており、「湖山」という名前の由来でもあります。

裏面には、今大会の名称とアジアオリンピック評議会のエンブレムである太陽が刻まれており、全体的に四角い印章の形をしています。

このほか、北京と杭州を結ぶ京杭大運河の最南端にあるアーチ橋を表現する三孔橋の影もデザインに盛り込まれました。

このメダルには、杭州にある世界文化遺産である良渚、西湖、大運河の3カ所が取り入れられています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携