2023年6月21日、韓国・スターニュースは「韓国を破り日本に大敗したサッカーペルー代表の監督が日韓サッカーの違いに言及した」と伝えた。

日本代表は20日にパナソニックスタジアム吹田で行われたサッカーの国際親善試合でペルー代表に4‐1で快勝した。日本代表は16日に豊田スタジアムで行われたエルサルバドル代表との試合でも6‐0で大勝を収めた。記事は「2試合で10ゴールも入れたのが非常に印象的だ」としている。

一方、韓国代表は16日に釜山でペルー代表と親善国際試合を行い、0‐1で敗れた。20日に大田ワールドカップ競技場で行われたエルサルバドル代表との試合は1‐1で引き分けた。

試合後、ペルー代表のレイノソ監督は日韓のサッカーの違いについて「韓国は縦へのプレーを中心に試合を進める。われわれはそれにうまく対処できた」とし、「一方で日本はボールポゼッションが高く、流動的に選手がポジショニングを頻繁に変えながらスペースを見つけるチームだと思う」と分析した。

その上で「どちらも素晴らしいチーム。過去のワールドカップで非常に良い結果を残している。今後もアジアサッカーを代表するチームとして結果を出すだろう」と述べたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国には技術がないということか」「韓国のサッカーは単純だと言いたいようだ」「すでに日本は韓国より一枚も二枚も上手だよ」「野球もサッカーも日本が上」「全体的な個人技量の差」「韓国は日本にサッカーも勝てないのか」など、ため息混じりの声が寄せられた。（翻訳・編集/堂本）