ウー・レイ（呉磊）とチャオ・ジンマイ（趙今麦）が主演の中国ドラマ「在暴雪時分」からキービジュアルが公開され、甘いムードの漂う2人の姿が人気を集めている。

「在暴雪時分」は19年のヒット作品「Go！Go！シンデレラは片想い」などで知られる小説家・墨宝非宝の同名作品を実写化し、原作者が脚本も担当した話題作。ウー・レイがスヌーカーの天才選手だった「林亦陽」を、チャオ・ジンマイがナインボール選手の「殷果」を演じ、心の交流から恋愛へと発展して支え合う姿を描くラブストーリーとなっている。

中国版ツイッター・微博（ウェイボー）の公式アカウントが19日、雪の中で横たわる2人の姿をアップにしたキービジュアルを公開。ウー・レイは昨年、時代劇ドラマ「星漢燦爛」での女優チャオ・ルースー（趙露思）との甘いカップル感が人気を集めたが、新たなチャオ・ジンマイとのカップルは、お似合いすぎて「星漢燦爛」を超える甘さだと人気を集めている。

また、22日には「端午節」を祝う主演2人の動画が公開されたが、お笑いを交えた2人の掛け合いが息ぴったりだと注目され、解禁から5時間で視聴回数が80万回を突破している。

先月クランクアップして配信を控える「在暴雪時分」だが、ニュースサイト・捜狐（SOHU）によると現在、配信待機中のラブロマンスの中国ドラマは、詳細が分かっているものだけで10作以上に上る。「在暴雪時分」のほかに、チャオ・ルースー（趙露思）とチェン・ジョーユエン（陳哲遠）の「偷偷藏不住」、タン・ソンユン（譚松韻）とシュー・カイ（許凱）の「你比星光美麗」、リン・イー（林一）とリウ・ハオツン（劉浩存）の「脱軌」、タン・ジェンツー（檀健次）とジョウ・イエ（周也）の「很想很想你」、レオ・ロー（羅雲熙）とジャン・ルオナン（章若楠）の「愛情遇見達爾文」などが明らかになっている。(Mathilda)