サッカー中国代表エース武磊の市場価値、中国人選手トップ維持もピーク時の5分の1に

Record China    2023年6月27日(火) 22時0分

拡大

サッカー中国代表FW武磊の最新の市場価値は、中国人選手の中でトップを維持したものの、ピーク時に比べて5分の1に落ちた。

サッカー中国代表FW武磊(ウー・レイ)(31、上海海港)の最新の市場価値は、中国人選手の中でトップを維持したものの、ピーク時に比べて5分の1に落ちた。

中国スポーツメディアの直播吧が26日、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」のデータを引用して伝えたところによると、武磊の最新の市場価値は200万ユーロ(約3億1200万円)だ。武は19年1月に上海上港(現・上海海港)からスペイン1部のエスパニョールに移籍。デビューシーズンで16試合3得点を挙げ、市場価値は500万ユーロから1000万ユーロに上昇した。しかし20年4月に800万ユーロに落ちてからは下がり続け、22年8月に古巣に復帰した。

中国代表の6月の親善試合では、16日のミャンマー戦で2ゴールを決め、20日のパレスチナ戦でも先制点を挙げ、チームの連勝に貢献した。

アジア人選手の最高額は、この1年で市場価値を大きく上げた韓国代表DFキム・ミンジェ(26、ナポリ)の6000万ユーロ(約93億8900万円)。韓国代表FWソン・フンミン(30、トッテナム)は市場価値を落とし5000万ユーロ(約78億2400万円)。日本代表MF三笘薫(26、ブライトン)が3200万ユーロ(約50億円)で3位。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携