アニメ版が日本でも「縁結びの妖狐ちゃん」として放送された中国の漫画作品「狐妖小紅娘」を実写化する3部作の2作目「竹業篇」に関連し、主演のリウ・シーシー（劉詩詩）が演じるヒロイン「東方淮竹」の妹「東方秦蘭」をシェン・ユエ（沈月）が演じるとの情報が微博（ウェイボー）で拡散している。

ドラマ版「狐妖小紅娘」は、ヤン・ミー（楊冪）とゴン・ジュン（龔俊）が主演し昨年11月にクランクアップした「月紅篇」に続き、「竹業篇」「王権篇」の3部作の制作が明らかになっている。

「竹業篇」は今月6日にクランクインしたことが報じられ、29日にはシェン・ユエが撮影チームに加わり東方秦蘭を演じるとの情報が拡散している。

シェン・ユエは2017年のウェブドラマ「顫抖吧，阿部！」でデビュー。代表作は同年の「致我們単純的小美好（邦題：ツンデレ王子のシンデレラ）」、18年の中国版花より男子「流星花園（邦題：流星花園 2018）」、20年の「我好喜歓你（邦題：運命のキスをお願い！）」、22年の「我的反派男友（邦題：私の悪役彼氏～小説から飛び出した男と恋に落ちた～）」など。

シェン・ユエが「竹業篇」に出演するとの情報について、ウェイボーには「東方秦蘭はシェン・ユエにうってつけだと思う」「詩詩と月月の姉妹に期待」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）