anomado 2023年7月4日(火) 9時0分
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チャン・イーモウ監督の最新作となる映画「第二十条」が1日にクランクイン。中国の女優チャオ・リーインも出演することが明らかになっている。
チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作となる映画「第二十条」が1日にクランクイン。中国の女優チャオ・リーイン(趙麗穎)も出演することが明らかになっている。
チャン・イーモウ監督による今年公開の時代劇映画「満江紅」は、興行収入が6億7000万ドル(約970億円)に達し、中国映画市場における歴代6位の記録を打ち立てた。これに続く最新作は現代社会を舞台にした「第二十条」で、検察官の視点からある巨大事件を描き、コメディ要素も加わった“新現実主義”の作品と紹介されている。
俳優レイ・ジャーイン(雷佳音)、女優マー・リー(馬麗)とガオ・イエ(高葉)、人気グループ・TNT(時代少年団)のリウ・ヤオウェン(劉耀文)らが出演する「第二十条」だが、この作品にチャオ・リーインも出演することが明らかになった。
1日、河北省廊坊市にある学校で「第二十条」のクランクインセレモニーが行われ、チャン監督以下、チャオ・リーインを除くメインキャストがそろって姿を見せた。チャオ・リーインの役どころは明らかになっておらず、友情出演とも報じられており、今後の発表も注目されるこの作品だが、来年の春節(旧正月)シーズンに劇場公開を予定している。(Mathilda)
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