中国サッカー協会、米国代表との国際親善試合オファーを婉曲に断っていた―中国メディア

Record China    2023年7月4日(火) 20時0分

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中国サッカー協会が米国代表との国際親善試合オファーを婉曲に断っていたと報じられている。資料写真。

中国サッカー協会が米国代表との国際親善試合オファーを婉曲に断っていたと報じられている。

中国スポーツメディアの直播吧によると、中国の著名サッカー記者の馬徳興(マー・ダーシン)氏が明らかにしたもので、米国サッカー協会は先月末、米国代表が9月の国際Aマッチ期間にウズベキスタン代表、オマーン代表とそれぞれ国際親善試合を行うと発表した。

馬氏によると、2026年ワールドカップ(W杯)の共同開催国である米国は早くから中国代表に国際親善試合のオファーをしていた。しかし中国サッカー協会は代表選手の長距離移動や時差、国内リーグ戦の日程などを考慮して「婉曲に」断ったという。

中国のサッカーファンからは「恥をかくのを避ける口実にすぎない」「いいオファーだと思うけど。卓球だったら絶対に受けていたはず」「中国代表は、アルゼンチン代表がわざわざ中国に来てくれたのに対戦しなかったくらいだからな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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