配信中のファンタジー時代劇ドラマ「玉骨遥」で主役の時影を演じているシャオ・ジャン（肖戦）が撮影の合間に子犬とじゃれ合うオフショット映像がこのほどネットに投稿され、「シャオ・ジャン、ついに犬に好かれる」の話題が注目を集めている。

シャオ・ジャンはかねてから大の犬好きとして知られているが、ドラマで共演した犬からはとことん拒否されてきたもよう。主演ドラマ「陳情令」が配信された2019年にあるインタビューに応じた時は、「犬に追われるシーンがあったが、まったく僕の後を追っかけないので、実はソーセージで犬の気を引いてた。ノロノロと追っかける犬の前を走りながら、僕はおびえる演技をしなければならなかった」と明かした。

その後、映画「ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。」に出演した時も撮影の合間に犬に接近するが、「食べ物をあげても逃げられる」ところがカメラに収められた。主演ドラマ「夢中的那片海」が配信された今年6月に投稿された撮影現場でのオフショット動画には、あげたソーセージを食べた後、なでようと接近すると犬が後ずさりしながら拒否し、シャオ・ジャンがため息をつく様子が収録されていた。

そして「ついに犬に好かれる」と話題の映像は「玉骨遥」に登場する白い子犬「吉祥」を、赤い衣装をまとった時影が話し掛けながらなでたり、抱いたりするもので、投稿を見たファンから「シャオ・ジャンは本当にモコモコが好きなんだね」「監督の『カット！』が聞こえると、すぐ『吉祥～』と呼びながら近づくシャオ・ジャン。想像するだけで笑いがこぼれる」「やっと犬なでなで成功！この日まで長かったね！」など、面白い書き込みが相次いだ。（編集/RR）