中国サッカー・スーパーリーグ半分終了、平均入場者数2万人超、日韓サウジ上回りアジアトップ―中国メディア

Record China    2023年7月13日(木) 0時0分

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中国サッカー・スーパーリーグは15節の試合が7~8日にあり、シーズンの半分が終了した。

中国サッカー・スーパーリーグは15節の試合が7~8日にあり、シーズンの半分が終了した。

これに関連し、中国のサッカー専門紙、足球報は、シーズン前半の1試合平均入場者数が2万人を突破し、日本のJリーグや韓国のKリーグ、大物選手が続々と移籍しているサウジアラビアのサウジ・プロフェッショナルリーグを上回りアジアトップだと報じた。

記事によると、中国スーパーリーグは、15節終了時点の入場者数が241万7000人に達し、1試合平均入場者数は2万1000人を超えた。2万人を超えたのは北京国安(4万3200人)など7クラブ。Jリーグは、19節終了時点の入場者数が297万4000人で1試合平均入場者数は約1万7500人。Kリーグの1試合平均入場者数は1万300人。サウジ・プロリーグの1試合平均入場者数は9300人。アル・ナスルはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入効果で入場者数が倍増したものの、1試合平均入場者数は1万7600人で、中国スーパーリーグでは8位に相当するという。

これについて、中国のサッカーファンからは「それがどうした。代表戦では日韓サウジには歯が立たない」「人口の割合で計算しないと。サウジの人口は中国の一つの省よりも少ないだろ」「中国サッカーは、ファンの熱意はすごいが、選手のレベルはひどい」「コロナで我慢の3年間だったのでリベンジ観戦」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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