中国の反腐敗運動は文革の名残り、海外メディアが報道=「国民が望んでいる」と反論―中国サイト

Record China    2014年7月27日(日) 11時31分

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24日、海外メディアはこのほど、中国の反腐敗運動は文革の名残りだと指摘した。写真は杭州で開かれた「反腐敗キャンペーンの成果展」。

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2014年7月24日、中国の中華網社区によると、海外メディアはこのほど、中国の反腐敗運動は文革の名残りだと指摘した。

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中国共産党第18回全国代表大会以降、新しい指導者の下、中国は反腐敗運動に力を注いで来た。「反腐敗に上限なし、禁区なし、トラもハエも一緒に叩く」として、習近平(シー・ジンピン)国家主席は自らの強い意志を明確に示した。だが、中国政府の反腐敗運動が着実に効果を上げるなか、「反腐敗は文革の名残りであり、大規模な政治的粛清に他ならない」と批判する海外メディアが現れた。

政治的粛清は国民の期待を裏切る行為だが、反腐敗運動は国民が望んでいるものだ。反腐敗は世界的な動きであり、国際的ルールに合致している。政治腐敗は中国だけの現象ではなく、世界的な病状だ。同サイトは、海外の公正で責任あるメディアは中国に対する偏見を捨て、中国への理解を深め、反腐敗運動の動機を邪推して国際的な騒音を故意に立てることを今すぐやめるべきだと主張した。(翻訳・編集/本郷)

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