ポルシェにも負けない?ヒョンデから韓国一速い車=韓国ネット「急発進すれば当然…」

Record Korea    2023年7月17日(月) 21時10分

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13日、韓国・SBSビズによると、現代自動車は英国で開催中の自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、高性能EV「アイオニック5N」を世界初公開した。資料写真。

2023年7月13日、韓国・SBSビズによると、現代自動車英国で開催中の自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、高性能EV(電気自動車)「アイオニック5N」を世界初公開した。

現代自の高性能ブランド「N」部門初のEVとなる「アイオニック5N」は、「Nグリン・ブースト」使用時に最高出力478kW(650PS)、最大トルク770Nm(78.4Kgf-m)、0-100km/h加速3.4秒。停止状態から3.4秒で時速100キロに到達できる。記事は「ポルシェにも負けない、韓国で一番速い車」と評している。

また、84.0kWhの高出力バッテリー、高性能EVに特化した熱管理制御システムなど、さまざまなN専用技術が適用されている。400V/800Vマルチ急速充電システムを搭載しており、800Vの超急速充電時はわずか18分で10%から80%まで充電できる。

イベントに参加した張在勲(チャン・ジェフン)社長は「Nブランドの技術力とモータースポーツ経験を土台に開発した高性能EV『アイオニック5N』は、過去から伝わる現代自の遺産を継承しつつEV市場の勢力図を変えていく」と述べている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「速い車を造ろうとせず、既存の車の急発進問題をまず解決すべきでは」「急発進で0-100km/h加速3.4秒が可能に」「いや、1.2秒はいけるだろう」「3.4秒で三途の川を渡りきる」「急発進してあの世に行きたくない」「急発進したら当然ポルシェより速いだろうな」など、現代自の車両で報告例の多い急発進に言及したコメントが殺到している。

その他、「韓国の交通状況に速い車なんて必要ない」「EVと内燃機関車で0-100km/h加速を比較する意味はなくない?」「EVとポルシェを比較するって(笑)」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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