キム・ギドク製作、脚本映画「レッド・ファミリー」、10月4日公開決定

Record China    2014年7月29日(火) 16時51分

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26日、韓国の鬼才、キム・ギドク監督が製作・脚本・編集を担当した映画「レッド・ファミリー」が10月4日に日本公開されることが決まった。作品写真:(c)2013 KIM Ki-duk Film.All Rights Reserved.

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2014年7月26日、韓国の鬼才、キム・ギドク監督が製作・脚本・編集を担当した映画「レッド・ファミリー」が10月4日に日本公開されることが決まった。

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韓国に潜入した北朝鮮工作員4人が、“偽装家族”として生活。任務を遂行する中で追い込まれていく物語。「誰もがうらやむ仲むつまじい家族が、実は敵国のスパイだった」―。この設定の裏に、キム・ギドク監督の南北統一への熱い思いがあるという。

同日公開されたポスタービジュアルは、青と赤に区切られたバックに家族4人がたたずんでいる。足元には軍服姿の「裏の顔」が描かれ、真実を暗示する内容となっている。

メガホンをとったのは、キム・ギドク監督の弟子で新人のイ・ジュヒョン監督。昨年の第26回東京国際映画祭では観客賞を受賞した。「レッド・ファミリー」は10月4日、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。(文/遠海安)

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