人気ドラマ「蒼蘭訣」、ワン・ホーディーが「気持ちよく演じたシーン」とは?

anomado    2023年7月19日(水) 9時0分

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昨年ヒットしたファンタジー時代劇ドラマ「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」に主演した中国の俳優ワン・ホーディーが、最も気持ちよく演じたシーンについて語っている。

昨年ヒットしたファンタジー時代劇ドラマ「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」に主演した中国の俳優ワン・ホーディー(王鶴棣)が、最も気持ちよく演じたシーンについて語っている。

昨年の夏季に配信され、2022年を代表するヒット作となった「蒼蘭訣」でワン・ホーディーは、月界の「蒼鹽海」を統治する月尊・東方青蒼を演じ、ドラマの人気とともに大ブレーク。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のフォロワー数が1日当たり最高で22万人も急増するほどの影響力を示した。

ワン・ホーディーによると、月界に君臨する月尊の前で、居並ぶ臣下たちが敬礼を行うシーンは、最も気持ちよく演じた場面の一つ。実の弟を演じたチャン・チェンシャオ(張宸逍)や、北幽王を演じたリー・シーズ(李熹子)らが月尊の手を押し頂き、自分の額につけるという月族の最敬礼が特に爽快で、演じる上で相手の俳優たちにいろいろと“お願い”をしたと語っている。

「蒼蘭訣」では、ユー・シューシン(虞書欣)が演じるヒロインの仙女・小蘭花と、口づけをきっかけに魂が入れ替わるシーンも見どころだが、ここも気持ちよく演じたシーンの一つに挙げている。同シーンの撮影では、まずワン・ホーディーとユー・シューシンが月尊と小蘭花として演じ、それをお互いが入れ替わりの演技に取り入れているが、ワン・ホーディーはユー・シューシンに、特に眼力や目の動きについてアドバイスしたことを語っている。ワン・ホーディーにとっては、劇中で硬い表情を崩さない月尊から一時的に離れて、自分を自由に解き放てるシーンになったという。(Mathilda

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