世界初のエネルギー業界の商用AI基盤モデル発表―中国

人民網日本語版    2023年7月20日(木) 16時30分

拡大

世界初のエネルギー業界の商用人工知能基盤モデル「盤古鉱山」が18日、山東省で発表された。

山東能源集団やファーウェイ(華為技術)、雲鼎科技が共同で研究開発した世界初のエネルギー業界の商用人工知能(AI)基盤モデル「盤古鉱山」が18日、山東省で発表された。

現時点で、同モデルは石炭採掘、掘削、メイン輸送、サブ輸送、引き上げ、安全管理、衝撃防止、選炭、コークス化など9つの専門分野と21シーンの応用をカバーしており、鉱山の分野ではAIを応用するのが難しいという問題を解決している。

中国のAI産業は近年、急速に発展しており、現時点でコア産業は5000億元(約9兆6500億円)規模にまで拡大し、関連企業の数は4300社を超えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携