中国上海市にある大型団地で16日、「万人綱引き大会」が開催され、住民が棟単位で結成した100を超えるチームが火花を散らした。上海のテレビ局・東方衛視が17日付で伝えた。

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大会は康城社区（コミュニティー）が主催したもので、その全てを社区パートナーとボランティアが担った。社区パートナーの1人、陳刈稼（チェン・イージア）さんは取材に対し、とても重い仕事だったと振り返る。

康城社区は今年3月に社区パートナーの募集を開始し、第1陣のパートナーには住民88人が就任した。綱引き大会は近隣の協力関係を増やすためのもので、綱は団地全体の熱気を引き出し、住民一人ひとりをつないだという。（編集/野谷）

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— 中国動画 (@RC00547555) July 20, 2023