韓国で映画コナンがトム・クルーズを抑え1位に、人気の理由は?=「ファンなら必見」

Record Korea    2023年7月23日(日) 16時0分

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21日、韓国・YTNによると、日本のアニメーション映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」が韓国で20日に公開され、トム・クルーズ主演作品を破り、ボックスオフィス(チケット売り上げ)トップに立った。

2023年7月21日、韓国・YTNによると、日本のアニメーション映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が韓国で20日に公開され、トム・クルーズ主演の米映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を破り、ボックスオフィス(チケット売り上げ)トップに立った。

資料によると、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は公開初日に11万7936人を動員。12日の封切以来ボックスオフィス1位の座を維持してきた「ミッション:インポッシブル」を2位に退けた。配給のCJ ENMによると、韓国で公開された「名探偵コナン」シリーズでも最多観客動員数を更新したという。

「名探偵コナン」の劇場版はこれが26作目で、原作アニメは27年間、熱心なファンに支えられてきた人気作品だけに、新作も支持を集めている。また、劇場でプレゼント・販売されているグッズも、「作品のヒットに少なくない影響を与えているようだ」と記事は伝えている。

CJグループが運営するシネコン大手CGVでは、全上映館で観客にレンチキュラーカードを無料進呈している。メガボックス、ロッテシネマ、シネQなどのシネコンも一部の劇場で同様のイベントを展開している。カードは9種類あり、全てを手に入れるために何度も劇場に足を運んでいるという声がネット上でよく見られるという。監督と声優のインタビューを掲載したパンフレット、ポストカードブック、ポスター、ステッカー、バッジ、パズルなどさまざまなグッズも販売されている。

この記事に、作品を見た韓国のネットユーザーからも「すごく良かった。大満足!」「(このシリーズは)ずっと最高だったけど、さらに最高だった」「歴代劇場版の中でも最高!本当に面白い」「劇場版の全盛期のさらに上を行くベストの作品」「音楽もすごく良かった」「コナンといえば思い浮かぶ要素が全部詰まっている」「コナンファンなら必見の作品」など、称賛の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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