2014年7月27日、韓国の朴銀夏（パク・ウンハ）駐中国大使館公使は、中国新疆ウイグル自治区カシュガル市で開かれたシンポジウムに出席し、中国が掲げる「新シルクロード経済ベルト」構想に期待を込めた。チャイナネットが伝えた。

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朴公使は、新シルクロード経済ベルト構想について、「韓国は高い関心を寄せている」と指摘。その理由として「韓国は古くからシルクロード交易を行い、新しい思想も導入してきた」とし、「ここには巨大な市場と莫大な天然資源がある。韓国経済に新しいチャンスをもたらしてくれるだろう」と語った。

また韓国が進める欧州諸国との提携プロジェクトについて、中国の新シルクロード経済ベルト構想と相互に支援や補完することで相乗効果が生まれるとも指摘した。（翻訳・編集/NY）