2014年7月26日、韓国メディア・ニューシースによると、韓国である男性が中古品の売買を扱うサイトを通じて「対戦車バズーカ」を売り出した。現地警察は「事実なら没収する」としている。環球時報（電子版）が伝えた。

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男性は、売りに出したバズーカは米国の部隊で使われていた物だとしている。「US」の文字が記されたケースと、バズーカ本体の写真が掲載されている。バズーカが売りに出されたことが知れると、韓国のネット上では「本物でもニセ物でも違法じゃないか」「韓国は戦争地帯でもないのに、どうしてこんな物が…」など騒然となっており、「警察に通報した」とのコメントもあった。

メディアから注目されると、バズーカを売り出す書き込みは削除されたが、ソウル市警察当局は「まだ通報を受けていないが、通報があれば厳しく調査し、事実であれば没収などの対応を取る」としている。（翻訳・編集/岡田）