2014年7月28日、日中・日韓関係の悪化もあり、中韓はかつてないほどの良好関係を築いているが、中国のネット上では依然として韓国に批判的な意見が多く見られる。中国最大のポータルサイト・百度の掲示板にこのほど「なぜ中国人は韓国人を憎むのか」と題したスレッドが立ち、多くのネットユーザーが意見を掲載した。以下はその一部。

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「韓国は中国が憎む資格すら持ち合わせていない。例えるなら蚊だ。蚊を見つければ叩くだろうが、取り逃がしたとしても自分の血を吸った蚊をいつまでも憎む人はまずいないだろう。それと同じことだ」

「スレ主は勘違いしているようだな。中国は韓国の宗主国であり、属国に対して憎しみの感情はないのだよ」

「好きになれるところがないからじゃないの」

「韓国人を憎んでいるって？それは違う。中国人が憎んでいるのは日本だ。韓国人に対しては、憎んでいるのではなく、嫌っているだけだ」

「中国ネットユーザーの韓国関連報道に対する真偽の判別能力が低いために、韓国の間違った情報がネットに拡散した。これが中国のネットで嫌韓の雰囲気が漂っている原因だ」（翻訳・編集/内山）