食べ残し肉使い回し、床に落ちた魚も食材に=不衛生極まる北京のレストラン―中国

Record China    2014年7月29日(火) 6時48分

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28日、中国北京市内のバーベキューレストランでこのほど、客の食べ残した肉を使い回したり、床に放置されていた魚を食材として提供するなど、不衛生な行為が日常的に行われていたことが従業員の内部告発で分かった。

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2014年7月28日、新京報によると、中国北京市内のバーベキューレストランでこのほど、客の食べ残した肉を使い回したり、床に放置されていた魚を食材として提供するなど、不衛生な行為が日常的に行われていたことが従業員の内部告発で分かった。

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告発を受け、新京報の記者が従業員として同店に勤務したところ、店では客が食べ残した肉を使い回して別の客に出したり、通路やごみ箱の脇に落ちている魚をさばいて食材として提供したり、腐って異臭がするイカの切り身を玉ねぎや調味料を混ぜ、臭いをごまかして出すなど、不衛生な行為が横行していた。

また、使用後の食器を洗う際も油が浮いて変色した水にざっとくぐらせるだけ。一つ一つ洗うことはせず、汚れが残ったまま次の客のテーブルに出されていたという。インターネット上に現場の写真がアップされると、見た人から「汚すぎる」、「食べたらきっと腹を壊す」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/AA)

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