リン・チーリンがDV報道に初めてコメント=「あるのはハグだけ」

anomado    2023年8月1日(火) 12時0分

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台湾のモデルで女優のリン・チーリン(林志玲)が中国メディアによる「DV報道」に初めてコメントを発した。

台湾のモデルで女優のリン・チーリン(林志玲)が中国メディアによる「家庭内暴力(DV)報道」に初めてコメントを発した。台湾メディアの壹蘋新聞網、三立新聞網、中時新聞網などが伝えた。

リン・チーリンは2019年6月にEXILEのAKIRAと電撃結婚。1児をもうけるなど幸せな家庭生活を送っているが、中国の一部メディアが今年3月、リン・チーリンがDVに遭っているなどと報じ、鼻を怪我し、顔が腫れた女性がベッドに横たわる痛々しい写真を添付。「リン・チーリンはこれまで繰り返しDVを受けたが我慢し、誰にも言えなかった」などと報じた。

実は、こうした報道はAKIRAと結婚したしばらく後から、中国のセルフメディアで繰り返し行われてきた。中国本土でも人気の高かったリン・チーリンの日本人との結婚に不満を抱く人々があらぬ疑いをかけたもので、写真の女性もリン・チーリンとは別人。多くの人が相手にしなかったが、台湾のトップ女優がDV被害に遭っているというショッキングな内容だけにうわさはくすぶり続けた。

壹蘋新聞網によると、リン・チーリンはこのほどマネージャーを通じて「皆さん、一見してうそと分かるネット上のデマを心配したり、拡散したりしないでください。そして、他人の写真をみだりに添付しないでください。皆さんのご注目に感謝します。姉さん(チーリン姉さんと呼ばれる自身のこと)も姉さんの夫も元気です」とコメントした。

その上で、「結婚とは双方が努力して幸せを保っていくことです。姉さんはもともとあまりニュースを見ないのですが、先ほど最近の延焼ニュースを耳にしました。姉さんは笑って『沒有家暴,只有抱抱(メイヨウジアーバオ、ジーヨウバオバオ。DVはなく、あるのはハグだけ)』とお伝えします。私が皆さんに伝えるのがプラスのエネルギーであることを願っています。少なくとも永遠にそのように努力し続けます。何より、皆さんがご自身の生活を良くして、毎日楽しい生活を送ってくれることを願っています」と述べた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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