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29日、中国の習近平国家主席がラテンアメリカ歴訪を終え、日本の安倍晋三首相もラテンアメリカ5カ国を訪問するなど、日中首脳のラテンアメリカをめぐる外交戦が盛んになっている。写真はブラジル・リオデジャネイロ。
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2014年7月29日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がラテンアメリカ歴訪を終え、日本の安倍晋三首相もラテンアメリカ5カ国を訪問するなど、日中首脳のラテンアメリカをめぐる外交戦が盛んになっている。環球時報が伝えた。
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ラテンアメリカをめぐる日中の外交戦に関してブラジルメディアは、「日本、中国、ロシアの指導者らは相次ぎラテンアメリカを訪問している。世界の大国はラテンアメリカと協力関係を結ぶためさまざまな方法を模索している。大国が取り合うマドンナ的存在のラテンアメリカだが、経済協力において中国は良いアプローチを続けている。中国はラテンアメリカへの投資に力を入れており、この方面に関して日本は中国に後れを取っている」と指摘している。
日本メディアでも同様の見方があり、「安倍首相は2012年就任以来42カ国を訪問したが、ラテンアメリカでは中国の影響力の大きさを目の当たりにしただろう」との報道も見られている。(翻訳・編集/内山)
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