中国・広西チワン族自治区河池市の男性が新居にコンセントを100個以上も設置し話題になっている。

男性の妻・張（ジャン）さんによると、新居は105平米。電気機器に詳しい夫が新居の電気系統をすべて設計したというが、「コンセントを100個も付けるとは思わなかった」と嘆息。張さんによると、洗濯機やお掃除ロボットは後で設置場所を変更できるようにとそれぞれ3カ所に専用のコンセントを用意したという。

本人は「実用性と利便性を考えた」と話しているというが、張さんは「ちょっとやりすぎ。コンセントが多すぎると壁面の美観を損ねるし、子どもがいたら危険」と不満げ。ただ、「住んだらとても便利だとは思う」とも話している。

中国のネットユーザーからは「住んだらどれだけいいか分かるよ」「1平米に1つあった方がいい」「うちはキッチンに10個以上つけたけどそれでも足りない。電気コンロ、食洗器、オーブン、冷蔵庫、炊飯器、圧力なべ、浄水装置、ポット、豆乳マシン…」「うちは104．5平米で107個あるよ」「たくさんあった方が延長コードを使わなくて済むからいい」など、男性を支持する声が圧倒的に多かった。

ほかにも、「うちは100平米で70個ちょっとだから、そんなもんじゃない？」「私は少なすぎたと後悔してる。部屋の中がコードだらけ」との声が上がる一方、一部のユーザーからは「多すぎると見た目が悪い」「そんなに設置して壁の裏は配線だらけだろう。安全上問題はないのか？」との声も書き込まれた。（翻訳・編集/北田）

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— 中国動画 (@RC00547555) August 1, 2023