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28日、台湾ETtodayによると、中国各地で18日から公開されているホラー映画「京城81号」のモデルとなった北京市内の建物に若者らが深夜に押し寄せ、近隣住民から苦情が出ている。
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2014年7月28日、台湾ETtodayによると、中国各地で18日から公開されているホラー映画「京城81号」のモデルとなった北京市内の建物に若者らが深夜に押し寄せ、近隣住民から苦情が出ている。
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「京城81号」は公開6日で興行収入3億元(約49億3800万円)を超えるヒットとなっている。
映画の原作「朝内81号」は、北京市朝陽門内大街81号を舞台にしていることから、若者を中心に多くの見物客が現地に押し寄せる騒ぎとなった。
朝内81号は現在、立ち入り不可となっている。入り口には「建物は映画とは無関係。幽霊屋敷とのうわさも流言」とする告知が掲示されている。だが、いまだに「中に入れろ」と要求する人が絶えない。
建物の管理人によると、見物客が最も多いのは深夜12時と午前2時。壁を乗り越えて中に入り、叫び声を上げる人もいて、近隣住民から苦情が出ている。近くに住む女性は「深夜に孫が驚いて目を覚ますので迷惑している」と不満を募らせている。「ここに幽霊なんかいやしない。見物に来る若者こそ幽霊のように迷惑な存在だ」と怒りをあらわにする人もいる。(翻訳・編集/NY)
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