サスペンスドラマ「猟罪図鑑」の続編にヒロイン投入!中国で不要論広がる

anomado    2023年8月2日(水) 22時30分

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中国で2022年3月に配信されたドラマ「猟罪図鑑〜見えない肖像画~」。制作中の続編で初めてヒロインが投入されることが明らかになり、ファンの間で懸念が高まっている。写真は前作。

中国で2022年3月に配信されて大ヒットし、今年1月には日本上陸も果たしたサスペンスドラマ「猟罪図鑑〜見えない肖像画~」。現在制作中の続編で初めてヒロインが投入されることが明らかになり、ファンの間で懸念が高まっている。

「猟罪図鑑2」では、引き続きタン・ジェンツー檀健次)とジン・シージャー(金世佳)が登場する他、現在配信中の話題作「蓮花楼」の方多病役で注目を浴びているツォン・シュンシー(曾舜晞)、ヤン・ヤン楊洋)主演ドラマ「我的人間煙火」でヒロインを演じたワン・チューラン(王楚然)が新たに加盟することになっている。

続編に関する報道に、中国のネット上では「タン・ジェンツーとジン・シージャーのバディが事件の真相に迫っていく感覚が最高に面白い」「続編ではバージョンアップした謎解きとサスペンス展開を期待したい」など、待ち望む声が相次いだ。

一方で、ワン・チューラン演じるヒロインの役には「事件捜査はタン・ジェンツーとジン・シージャーだけでいい」「なぜ続編になると余計なシナリオを追加するんだろう?」「せっかくのヒロイン不在の傑作ドラマだったのに。続編で前作の口コミを壊すのか!」「ヒロインに反対はしないが、事件捜査に専念してほしい。ドロドロ恋愛はごめん」など、ヒロインの存在に懸念の声が上がっている。

伝えられたところによると、「猟罪図鑑2」の撮影は6月19日に福建省アモイ市で始まり、24年上半期には動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)で同時配信の予定という。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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