<成都ユニバ>米国選手の試技中に平行棒が突然沈下! 中国ネット「危険」「中国とは関係ない」

Record China    2023年8月3日(木) 11時0分

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中国・四川省成都市で開催されているFISUワールドユニバーシティゲームズの体操男子の平行棒のウオーミングアップ中に平行棒が沈下するハプニングがあった。

中国・四川省成都市で開催されているFISUワールドユニバーシティゲームズの体操男子の平行棒のウオーミングアップ中に、平行棒が沈下するハプニングがあった。観察者網など複数の中国メディアが伝えた。

大会運営委員会の発表によると、1日に東安湖体育公園多目的体育館で行われた同競技で、米国の選手がウオーミングアップのため試技をしていたところ突然、平行棒の片方が沈み込んだ。選手にけがはなかった。

専門のスタッフが器具の調整を行い、安全を確認した上で再開した。原因は「コーチが平行棒を調整した後、ロックをかけるのを忘れていた」ことだという。大会規則では、平行棒やあん馬などの種目で各チームのコーチが調整を行うことになっていた。

試合後に改めて器具の点検を行い、安全性を確認したとのこと。今大会で使用されている器具はいずれも国際認証を受けたもので、認証の有効期間内だという。

中国のネットユーザーからは「映像を見たがかなり危険。コーチの低レベルなミスが選手生命を脅かしかねない」「コーチも緊張していたんだろうな」「この件は中国とは一切関係ない」「責任は全て米国にあるということで」「これほど詳しく検査したのは、後で米国人から難癖をつけられないようにするためだろう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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