2014年7月29日、韓国・聯合ニュースの報道によると、韓国海洋水産部は同日、早ければ8月初めにも日本と漁業交渉を再開すると明らかにした。環球時報（電子版）が伝えた。

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両国は相手国の排他的経済水域（EEZ）で作業できる漁船の数量や、漁獲量について話し合いを続けており、今年6月の交渉では妥結できなかった。報道では、「韓国海洋水産部の関係者は、“相手の要求を考慮し解決策を見つける”としているが、現在日韓両国の意見には大きな溝があり、今回の交渉も妥結は難しい」と分析している。（翻訳・編集/内山）