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29日、BWCHINESE中文網は記事「中国の新疆ウイグル自治区で100トン級超大型金鉱を発見」を掲載した。薩瓦亜尓頓金鉱の確認埋蔵量は127トン。中央アジア黄金ベルトが中国まで伸びていることが確認された。写真は天山山脈。
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2014年7月29日、BWCHINESE中文網は記事「中国の新疆ウイグル自治区で100トン級超大型金鉱を発見」を掲載した。
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中国とキルギスの国境近くに位置する薩瓦亜尓頓金鉱は1993年に発見された。その後20年にわたり調査、評価が続けられてきたが、現在では新疆ウイグル自治区で最大の埋蔵量を誇る金鉱であることが明らかとなっている。今年6月時点で127トンもの埋蔵量が確認されており、その潜在的価値は400億元(約6610億円)以上に上る。
薩瓦亜尓頓金鉱は、世界的にも有名な天山山脈中央アジア黄金ベルトに位置する。ウズベキスタンやカザフスタンなどいくつもの国を貫く中央アジア黄金ベルトには多くの大型金鉱が発見されているが、薩瓦亜尓頓金鉱によってベルトは中国国内にも伸びていることが証明された。(翻訳・編集/KT)
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