仕事中に忙しいふりをする国1位はインド、日本や韓国は何位に?=韓国ネット「韓国も変わったな」

Record Korea    2023年8月16日(水) 9時0分

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14日、韓国経済TVは「仕事中に忙しいふりをする国1位はインドで、韓国は米国と並んで最下位と評価された」と伝えた。写真はインド。

2023年8月14日、韓国経済TVは「仕事中に忙しいふりをする国1位はインドで、韓国は米国と並んで最下位と評価された」と伝えた。

米CBNCによると、ビジネスチャット「Slack(スラック)」とリサーチ会社「Qualtrics(クアルトリクス)が世界の企業役員約1万8000人を対象にアンケート調査を実施した結果、「業務中、最も忙しいふりをする」のはインドの従業員だと評価された。

調査では、実際の生産的な仕事をするよりも忙しそうに見える形式的な業務を「パフォーマンス的な業務」と定義しており、この「パフォーマンス的な業務」に最も多くの時間を費やしているのはアジア諸国だと評している。

「パフォーマンス的な業務」に費やす時間の割合ランキングは、1位インド(43%)、2位日本(37%)、3位シンガポール(36%)、4位フランス(31%)、5位英国(30%)、6位豪州(29%)、7位ドイツ(29%)、同率8位が米国と韓国(28%)となっている。

一方、「実質的で生産的な業務」に最も多くの時間を割いている国のランキングで、韓国は1位(72%)と評価された。同率2位が豪州とドイツ(71%)、米国(71%)、5位英国(70%)、6位フランス(69%)、同率7位が日本とシンガポール(63%)、9位がインド(57%)という順位になっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「実に気分のいいニュースだね」「さすが韓国人!」「すばらしい!ワーカホリックすぎる気もするけど、これが韓国の成長の原動力でもあった」「韓国人は真面目によく働いていると世界が認めたんだ」「韓国の企業も今はかなり変わったようだな」などの喜びの声が殺到している。

一方で、「韓国は忙しそうなふりじゃなくて、本当にクソ忙しいんだよ」「これってつまり、きつい労働をさせられているってことでは?」「忙しいふりの2位が日本とは驚きだな」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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