日本代表選手に悲劇…対戦する中国メディアは「中国に朗報か」 11-10 12:38
マカオ税関が中国ボーダーに近い祐漢エリアの工業ビル内に開設された運び屋向け密輸品供給拠点摘発…冷凍牛タン650kg発見 11-09 16:28
電話5分「首相の配慮」 11-10 12:36
東方神起 今一番気になっている“日本グルメ”を試食「出演してよかった!マジで!」大絶賛の銀座スイーツとは 11-10 12:35
20歳のガウフが再三のピンチを切り抜けWTAファイナルズ初優勝!「自分のプレーを本当に誇りに思う」<SMASH> 11-10 12:27
「コート上では緊迫感があった」張本美和を撃破の王芸迪が振り返った勝因 2度の敗戦から得た“教訓”「決断力が足りなかった」【WTTチャンピオンズフランクフルト】 11-10 12:26
波乱のスーパーフォーミュラ・ライツ第17戦鈴鹿は小林利徠斗が制す。TOM’Sがトップ4独占 11-10 12:24
【レポート】台湾の大型フェス<浪人祭 Vagabond Fest.>が台風を打破「今後は国際的なフェスへ」 11-10 12:22
Stray Kids、東京ドームシティとのコラボが決定!観覧車ラッピングやイルミネーションツリーの演出も 11-10 12:22
17年ぶりに蘇ったマナと聖剣と精霊たち『聖剣伝説 VISIONS of MANA』開発者インタビュー―小山田P・吉田D・小沢Dに発売後だから訊ける開発の裏側とシリーズの現在 11-10 12:22

ここは日本なの…?日本語の看板に占領された韓国釜山の繁華街、現状に韓国ネットは賛否両論

Record Korea    2023年8月16日(水) 15時0分

拡大

15日、韓国・聯合ニュースは「ここは大阪なのか…日本語の看板に占領された釜山のホットプレイス」と題する記事を掲載した。

2023年8月15日、韓国・聯合ニュースは「ここは大阪なのか…日本語の看板に占領された釜山(プサン)のホットプレイス」と題する記事を掲載した。

記事によると、釜山の中心街・西面(ソミョン)の中でも若者が集まる今一番ホットな場所「田浦(チョンポ)カフェ通り」には日本風の居酒屋や飲食店が立ち並んでいる。外観は日本語のみ、日本風のポスターや写真が貼られているなど、日本現地の店をそのまま持ってきたような店が多いという。

この場所を通りかかった市民(32)は「店ごとにさまざまなコンセプトや魅力があるのはいいが、日本からそのまま持ってきたような日本風の店が多すぎるので、見かけるたびに残念な気持ちになる」と話した。

この通りの中で最も流動人口が多い直線約100メートル区間には、看板にハングル文字がない日本風の店が7店ある。居酒屋は2店に1店が日本風だという。

釜山で日本風焼肉店を運営する30代の店主は「数年前のノージャパン(日本製品不買運動)のときは『焼肉』という単語を使うと売り上げが減少するため店名を変更したが、最近また店名やインテリアを日本風にした」と話した。

記事は「問題は、釜山最大の繁華街であり、流行をリードする若者が数多く訪れる商圏に日本風の店が立ち並ぶことで、釜山固有の文化が徐々に消えていることだ」と指摘している。

ある専門家は「日本と関係が改善し日本文化を楽しむのはいいことだが、これをただの消費対象として考えていることが残念。韓国のラジオではいまだに日本歌謡が流せず、大衆文化的に完全に開放されていない。外交問題も数十年間変化のない状況で日本風の飲食店が立ち並んでいることには違和感を覚える」と主張した。

また別の専門家は「いくら日韓関係が改善したとはいえ日本文化を不快に思う消費者も多いため、業者側が考慮するべきだ」と指摘したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ジャパンタウンなの?」「西面を訪れた外国人観光客はがっかりするだろう」「これはさすがに恥ずかしい」など否定的な声が上がっている。

一方で「現地に行かなくても簡単に日本の文化や食が楽しめるのは良い」「一時的な流行に過ぎないから問題視する必要はない」「嫌なら行かなければいいだけ」「日本の繁華街にもハングルの看板がたくさんあるよ」「チャイナタウンは良くてこれは駄目なの?」「なぜ問題に?。過去の歴史を気にするなら、中国風、米国風、ロシア風の店も全てNGにしないと」など、特に問題視しない声も多数見られた。(翻訳・編集/堂本


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携