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29日、仏AFP通信の報道によると、6月に起きた韓国軍兵士による銃乱射に続いて、韓国の軍当局は同日、兵士2人が同じ日に首をつり、命を絶ったと明らかにした。写真は韓国の兵士。
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2014年7月29日、仏AFP通信の報道によると、6月に起きた韓国軍兵士による銃乱射に続いて、韓国の軍当局は同日、兵士2人が同じ日に首をつり、命を絶ったと明らかにした。香港紙・大公報が伝えた。
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6月21日、北朝鮮との軍事境界線付近で、韓国陸軍の兵士が銃を乱射するなどして同僚兵士5人が犠牲となった。同兵士は「要注意兵士」と認定されていた。韓国の「要注意兵士」とは、軍隊生活に順応できず心理的に問題がある、特別な管理を必要とする兵士を指しており、今回自ら命を絶った兵士2人も「要注意兵士」に認定されていたという。
当局によると今月27日、韓国と北朝鮮の辺境付近の軍施設で、22歳の兵士がトイレで靴のひもで首をつっているのを発見された。すぐに病院に搬送されたが、搬送1時間後に息を引き取った。さらに同日、21歳の別の兵士もトイレで首をつり、命を絶っている。(翻訳・編集/内山)
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