人民網日本語版 2023年8月19日(土) 7時0分
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中国工業・情報化部の辛国斌副部長は、2022年に中国の産業用ロボット設置数は世界の50%以上を占め、製造業ロボット数が労働者1万人当たり392台に達したことを明かした。
中国工業・情報化部の辛国斌(シン・グオビン)副部長は世界ロボット大会2023で、2022年に中国の産業用ロボット設置数は世界の50%以上を占め、世界最大の産業用ロボット市場の座を守り、製造業ロボット数が労働者1万人当たり392台に達したことを明かした。
辛副部長は「近年、中国のロボット産業は勢い良く発展している。産業規模は拡大し続け、2022年のロボット産業の売上高は1700億元(約3兆4000億円)を超え、産業用ロボット、サービスロボット、特殊ロボットの生産量が急速に伸びている。中国のロボットブランド力は高まり続け、ロボット分野の『専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)』を備えた『小巨人企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)』は273社に達し、ロボット企業10社が製造業の分野別トップに成長した。また、2022年に中国の産業用ロボット設置数は世界シェアの50%以上を占め、世界最大の産業用ロボット市場の座を守り、製造業ロボット数は労働者1万人当たり392台に達し、サービスロボットや特殊ロボットは物流、医療、建設などの分野で大規模に応用された」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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