anomado 2023年8月18日(金) 14時0分
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全面的な封殺から丸2年となる中国の女優ヴィッキー・チャオが、インスタグラムで行き先を明かしたことが注目を浴びた。
全面的な封殺から丸2年となる中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が、インスタグラムで行き先を明かしたことが注目を浴びた。
映画「レッドクリフ」をはじめ、数々の作品で知られるヴィッキー・チャオが封殺対象になったのは、21年8月のことだった。当時、出演作が動画配信サービスから一斉に姿を消し、中国のSNS・微博(ウェイボー)でもファンが集まるトークルームの内容が全削除された。中国メディアではこの封殺について、アリババ・グループ創業者のジャック・マー(馬雲)氏との親しい間柄など、これまでにさまざまな理由を推測し報じている。
現在、ヴィッキー・チャオの近況を知る唯一の手段として残っているのがインスタグラムだが、17日の投稿が注目を集めることに。この投稿には一体の玉仏の写真と共にチベット自治区ラサ市にある「吉本崗芸術センター」(Jebum-gang Art Center)と場所が示されている。
芸能活動から離れて丸2年になり、一時は海外逃亡説なども流れたが、その後は北京にいることが明らかになっている。今回、珍しく行き先を公開したことが話題になり、その投稿には「もっと頻繁に投稿を」「元気なのが分かってうれしい」「いつ復帰できるの?」「早く会いたい」など多くのコメントが集まっている。(Mathilda)
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