台湾人の口に合わない日本の食べ物は?―台湾メディア

Record China    2023年8月20日(日) 8時10分

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17日、台湾メディア・民視新聞網は、台湾のネット上で「日本で口に合わなかった食べ物」に関する議論が繰り広げられたことを紹介する記事を掲載した。

2023年8月17日、台湾メディア・民視新聞網は、台湾のネット上で「日本で口に合わなかった食べ物」に関する議論が繰り広げられたことを紹介する記事を掲載した。

記事は、コロナ禍が収束して再び自由に海外旅行ができるようになり、かねてより日本のグルメを愛する多くの台湾人が日本を訪れて本場のグルメに舌鼓を打ちたいと考えている一方で、ネット上では近ごろ、実際に日本に訪れて有名なグルメを食べてみたものの口に合わずにがっかりしたという経験談をシェアするユーザーが出現したと伝えた。

そして、台湾のネット掲示板PTT上に、あるユーザーが「日本と台湾では調味や調理の習慣が違うようだ。日本でラーメンを食べたら、味が濃い上しょっぱかった。たこ焼きも台湾の調理方法と違う。台湾人はカリッとした食感を好むが、日本の伝統的なたこ焼きの作り方では柔らかい食感が好まれる」と書き込んだ上で、他のユーザーに対して「日本の食べ物で一番口に合わなかったのは何?」と質問したと紹介した。


記事によると、この質問に対してたちまち多くのユーザーが日本の食べ物に対する「幻滅体験」をシェアし、中でも「スレ主」と同じようにたこ焼きを挙げるユーザーが多かったとのこと。「たこ焼きだよ。生焼けみだいだった」「たこ焼きは全然ダメだった」「日本人、ふにゃふにゃな食べ物が好きすぎるよ」「たこ焼き、アウト!」といったコメントが寄せられたという。このほか「焼きそばパンがダメ。デンプンにデンプンを合わせる意味がわからない」「日本の焼きそばの味に慣れず、最初に食べた時にがっかりした」「ギョーザもおいしくないと思った」といった声が上がったという。(翻訳・編集/川尻


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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