2014年7月29日、AKB48と海外組を含めた姉妹グループ6組から選ばれたメンバーが上海に集まり、ファンイベント「ANA×AKB48 Challenge for ASIA」が開催された。上海熱線が伝えた。

【その他の写真】

この日に集まったのは、AKB48から北原里英と高橋朱里、地元・上海が拠点のSNH48から趙嘉敏（チャオ・ジャーミン）と張語格（チャン・ユーゴー）、邱欣怡（チウ・シンイー）、鈴木まりや、SKE48の石田安奈、NMB48の村瀬紗英、HKT48の穴井千尋、JKT48の近野莉菜の計10人。イベントの司会は趙嘉敏と張語格が担当し、会場に集結したファンを盛り上げた。

トークセッションではメンバーそれぞれが、地元の「いいところ」を紹介。北原里英のイチ押しは浅草で、石田安奈は名古屋の大須商店街を挙げている。

さらに、メンバーが持ち寄ったお土産を抽選で選ばれたファンにプレゼント。ぬいぐるみや日本のお菓子、AKB関連グッズなどが登場し、抽選に漏れたファンの間からは落胆と羨望のため息が漏れた。なお、トップ賞となる東京への往復航空券は、SNH48のファン男性がゲットしている。

残念ながら何もありつけなかったファンにとって、メンバーたちとの握手やハイタッチは、「何よりの癒しになったようだ」と中国メディアが報道。イベントにやって来たSNH48のファン男性の1人は、HKT48の穴井の語った福岡が特に印象深かったといい、「ぜひ行ってみたい。明太子というものを食べてみたい」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）