日本の税関で3度も止められた台湾人観光客が原因を推察=「冬は一度もなかった…」―台湾メディア

Record China    2023年8月26日(土) 13時0分

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日本を訪れた台湾人観光客が税関で止められた理由についてSNSで自身の考えをつづり、反響を呼んでいる。

日本を訪れた台湾人観光客が税関で止められた理由についてSNSで自身の考えをつづり、反響を呼んでいる。台湾メディアのCTWANTが19日付で伝えた。

記事によると、台湾人ユーザーがこのほどフェイスブック上で「日本人は今では入れ墨を入れた外国人にだいぶ友好的になったが、税関ではやはり隠した方がいい」と投稿。過去に日本を訪れたのはいずれも冬で長袖を着ており、税関で止められることは一度もなかったというが、半袖で訪れた今回は3度も詳しい検査を求められたといい、「税関側は無作為に検査しているので入れ墨は関係ないと言う。じゃあ、私は偶然3回連続で選ばれたってことか? 信じられるだろうか?」と疑問を呈した。

投稿者によると、詳しい検査では全身のボディーチェックを受けた上、靴を脱ぎ、衣服にあるすべてのポケットやかばん、袋の中も開いて確認されたほか、スマートフォンも調べられるなど「小部屋に連れていかれる以外の検査はすべてされた」とのこと。投稿者は「面倒と時間を取られるのを避けるため、やはり何とかして(入れ墨は)隠した方がいい」「次に日本に行く時は必ず長袖を着る」などとつづっている。

この投稿に他のユーザーからは「日本はこの方面では依然として保守的だよな」「温泉旅館に行くともっと面倒」「(日本の)ホテルによっては、入れ墨が入っている場合、決められた時間しか大浴場を利用できないところもある」との声がある一方、「入れ墨の形によるんじゃないか。家族旅行ならそれほど厳しくチェックされることもないと思うけど」「私は入れ墨を入れてないけど、高確率で止められる。容姿と関係があると思う」との声も上がっていたと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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