anomado 2023年8月28日(月) 20時30分
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中国の人気俳優フー・ゴーは27日、9月9日公開の主演映画「不虚此行」のイベントで、物議を醸した「休業宣言」騒動についてコメントした。
中国の人気俳優フー・ゴー(胡歌)は27日、中国本土で9月9日公開の主演映画「不虚此行」のイベントで、物議を醸した「休業宣言」騒動についてコメントした。
フー・ゴーは先日、SNS微博(ウェイボー)に砂漠地帯で撮ったと思われる2枚の写真を添えて、「もし僕が今後5年撮影をせず、もっと意義のあることをしたら、みんなは支持してくれる?」と投稿。このメッセージがフー・ゴーの休業宣言ではないかと物議を醸し、トレンド入りしていた。
中国メディアによると、フー・ゴーは、「休業宣言」騒動について、自分は「不虚此行」で演じた役柄と同様に自己矛盾したり、どうすればいいか迷ったりする事がよくあり、人々の予想に反することをしてしまうなどとコメント。「酒に酔った上での投稿」疑惑については否定した。
フー・ゴーのコメントについて、ウェイボー利用者からは「あなたの悩みや衝動は理解できるけど、芸能人としての立場とあなたのことを心配するファンがいることも考えてほしい」「フー・ゴーは誠実で内向的で、自分で自分をからかう発言を何度もしてきたことをファンなら知っている」などのコメントが寄せられた。
「不虚此行」は、人生から脱線して哀悼文を書くことを生業とする脚本家が、さまざまな人との出会いの中で善意や温かさに触れ、人生の方向を見つけ出すストーリー。フー・ゴーが主人公を演じ、2015年の大ヒット作「琅琊榜(邦題:琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~)」でフー・ゴーと共演した人気若手俳優ウー・レイ(呉磊)が主人公の相棒を演じる。(翻訳・編集/柳川)
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