東大生が選ぶ、読むと頭がよくなる漫画ランキングに中国ネット「1位笑った」「2位はガチ」

Record China    2023年9月2日(土) 20時0分

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29日、現役東大生が選んだ、読むと頭がよくなる漫画ベスト30が中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題となった。

2023年8月29日、現役東大生が選んだ、読むと頭がよくなる漫画ベスト30が中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題となった。

同ランキングは24日に放送されたテレビ番組「林修の今知りたいでしょ!」2時間スペシャル内で発表されたもの。同番組によると、現役東大生300人に取材、およびアンケート調査を行ったという。

ランキングの結果は1位が青山剛昌氏原作の「名探偵コナン」、2位が稲垣理一郎氏原作、Boichi氏作画の「Dr.STONE(ドクターストーン)」、3位が原泰久氏原作の「キングダム」、4位が小山宙哉氏原作の「宇宙兄弟」、5位が魚豊氏原作の「チ。-地球の運動について-」となった。

微博で419万超のフォロワーを持つあるアカウントはこのランキングを紹介。ネットユーザーからは、「笑った。1位は本当にこの作品でいいの?」「『名探偵コナン』だと?。本気?」「1位の漫画は確かに自分が賢くなったかのように感じる」など1位の作品に言及する声が上がった。

また、「『ドクターストーン』はガチ」「『ドクターストーン』は見ていたら本当に賢くなれる」「2位には異議なし」「むしろ1位じゃないのか」「科学とか理系科目全く駄目な人間でもこの作品は見るべき。見ても理解できるかは分からないけどね」など、2位の「ドクターストーン」を支持するコメントも見られた。

一方で、「これって単なる人気投票なのでは?」「(ランキングの)一部の作品は賢くなるどころか、見てられない」「一部の作品はストーリーがめちゃくちゃで、これなら自分の方が賢いと思えることもあるはず」という声も上がった。

なお、ランキングの続きは6位が赤坂アカ氏原作、横槍メンゴ氏作画の「【推しの子】」、7位が鈴ノ木ユウ氏原作の「コウノドリ」、8位が朝霧カフカ氏原作、春河35氏作画の「文豪ストレイドッグス」、9位が野田サトル氏原作の「ゴールデンカムイ」、そして10位が大場つぐみ氏原作、小畑健氏作画の「DEATH NOTE(デスノート)」となった。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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