Record China 2023年9月1日(金) 20時0分
拡大
台湾メディアのNOWnewsは1日、大リーグ・エンゼルスに所属する大谷翔平が挑戦する記録について伝えた。
記事は、「大リーグはまもなく最後の1カ月に突入しようとしているが、エンゼルスの二刀流スター・大谷翔平のパフォーマンスは今なお輝き続けている」と説明。ホームラン王争いで独走しているほか、打率(3割7厘)、打点(95)もアメリカンリーグのトップ3に入っており、三冠王の可能性があることを紹介した。
その上で、「さらに期待されるのは、大谷がいくつかの新記録を樹立するチャンスを有していることだ」とし、「大谷は現在、44本のホームランを放っており、あと3本で2021年の46本という自身の記録を更新する。現在のペースであれば、残り28試合で最終的に53本に到達する見込みだ」と伝えた。
また、「48本打てば2000年にトロイ・グロースが記録したエンゼルスのシーズン最多ホームラン記録47本を更新することになる。グロースは2002年にエンゼルスの主力としてワールドシリーズ制覇に貢献し、MVPを受賞した」と説明した。
さらに、「大谷は大リーグ通算171本のホームランを放っているが、あと5本で『ゴジラ』こと松井秀喜氏が持つ日本人選手最多本塁打記録の175本を超える」としたほか、「大谷の現在のOPS(出塁率と長打率を合わせた得点への貢献度)は1.071で、2018年にマイク・トラウトがマークした1.088の球団記録に迫っている」とも伝えた。
記事は、「大谷は過去2シーズン、9月にややパフォーマンスが低迷しているが、ファンは非常に期待を寄せており、記録更新の可否に注目が集まっている」と結んだ。(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2023/7/18
2023/6/1
2023/5/26
2023/4/21
2023/3/23
2023/3/22
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る