2014年7月30日、米ブルームバーグは、ボストン近郊のハーバード大学が中国人学生の夏季短期留学の“聖地”になっていると伝えた。

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約3週間の米国夏季短期留学に参加している呉さん。北京出身の16歳だ。いくつかの大学を参観するコースでハーバード大学も目的地の一つに含まれている。「キャンパスの雰囲気や学校の文化が素晴らしい」と話した。

今、中国では米国留学に興味を持つ学生が増えている。経済成長によって留学できるようになった家庭が増えたことが背景にある。米国の統計ではボストンの中国人留学生は2009年の3800人から2013年には1万900人と激増した。呉さんのように留学前に見学する高校生向けツアーや短期留学も少なくない。（翻訳・編集/KT）