アニメ「進撃の巨人」ファイナルシーズン完結編(後編)の放送日決定、中国ネットでは考察班出現

Record China    2023年9月14日(木) 22時0分

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12日、アニメ「進撃の巨人」公式X(旧ツイッター)は、同作ファイナルシーズン完結編(後編)の放送日を明らかにした。

2023年9月12日、アニメ進撃の巨人」のX(旧ツイッター)公式アカウントが同作ファイナルシーズン完結編(後編)の放送日を明らかにしたことが、中国のアニメファンの間でも注目を集めている。(本記事は一部ネタバレを含みます)

「進撃の巨人」は諌山創氏の漫画が原作。人類は突然出現した「巨人」の脅威から免れるため3重の城壁を作り、壁の内側で生活を営んでいる。そんな脅威に対抗すべく、主人公のエレン・イェーガーが幼なじみのミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルト、その他の仲間たちと共に成長し、巨人と戦う姿が描かれる。

同公式アカウントによると、11月4日24時からNHK総合での放送が決定した。アナウンスに伴いPV第2弾が公開され、X上で多くのネットユーザーが反応した。

この知らせは中国のSNS・微博(ウェイボー)でも話題を集め、ネットユーザーからは「来た来た!」「ついにだね」「視聴の準備はできたよ」「待ち切れない!」と期待の声が寄せられた。

また、放送日の数字について考察するユーザーも出現。「2023年11月4日を分解して2+0+2+3+1+1+4と足していくと13になる。なるほど、すごい」「作者の数字へのこだわりはすさまじい」などのコメントも寄せられた。13という数字は、9つの巨人の継承者が巨人の力を継承後13年で死亡することや、漫画第1巻の13ページ目だけにページ数が振られていたことなど、ファンの間では象徴的な意味を持つ数字として認識されている。

さらに、「本当に最後の最後なんだね」「見れば本当に終わってしまうから見られない(涙)」「このアニメが完結したら私の青春時代が終わってしまう」「さようならなんて言いたくない」と完結を惜しむ声も上がった。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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