韓国車ジェネシスが7年10カ月で世界販売100万台突破=韓国ネット「7割近くが国内販売…」

Record Korea    2023年9月19日(火) 10時20分

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17日、韓国メディア・韓国経済「韓国初のラグジュアリーブランド、現代自動車の『ジェネシス』が、誕生から7年10カ月で世界販売100万台を突破した」と伝えた。資料写真。

2023年9月17日、韓国メディア・韓国経済は「韓国初のラグジュアリーブランド、現代自動車の『ジェネシス』が、誕生から7年10カ月で世界販売100万台を突破した」と伝えた。

記事によると、15年11月に韓国初のラグジュアリーブランドとして誕生した「ジェネシス」は先月までに世界市場で100万8804台(国内69万177台、海外31万8627台)を販売した。

ジェネシスは現代自がトヨタ自動車の高級車レクサスやドイツのメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどに対抗して創設したブランド。当時は現代自の副会長だった鄭義宣(チョン・ウィソン)現会長が立ち上げの全過程を主導した。20年には4車種のみだったラインアップが現在はセダン5種、SUV2種、EV3種となり、進出国も欧米や中国、中東、豪州など17カ国に及ぶ。

25年以降は全ての新車をEVとし、電動化需要に積極的に対応していく考えだ。G70のEVモデルを生産中の米アラバマ工場をはじめ、25年にジョージア州に完工予定のEV専用工場「現代自動車グループ・メタプラント・アメリカ」(HMGMA)でも新規プラットフォームが適用された専用EVを生産する計画だという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「7割近くが国内販売なのに、めでたいと祝うことなんだろうか」「高級ラインの車が海外で30万台売れたら立派なものなんじゃない?」「ベンツは韓国内で7年間に50万台を売ったそうだよ」「現代自の車はほとんどが、重大な欠陥が見つかってもちゃんと解決せず、名前に『ニュー』とかつけて新モデルを装って売っている」「まず急発進問題を何とかしなよ」「高い金を出してこれを買うくらいならベンツを買う」「ジェネシス2.5が7000万ウォン、レクサスESも7000万ウォン。皆さんの選択は?」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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