<サッカー>浦和戦で武漢サポが「海が泣いている」の横断幕=「くだらない」「国際的な恥」と中国でも批判

Record China    2023年9月21日(木) 11時0分

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20日に中国・武漢で行われたAFCチャンピオンズリーグの浦和レッズ対武漢三鎮の試合で、武漢のサポーターが「海が泣いている」との横断幕を掲げた。

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20日に中国・武漢で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ対武漢三鎮(中国)の試合で、武漢のサポーターが「海が泣いている」との横断幕を掲げた。

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現場で撮影された映像には、武漢サポーターがスタンドで「海洋在哭泣 海が泣いている」と中国語と日本語で書かれた青い横断幕を掲げる様子が映っている。日本が先月末から東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を開始したことへの抗議とみられる。


中国のネットユーザーからは「よくやった!」「武漢サポーターに『いいね』を!」など称賛の声があるが、「スポーツはスポーツ。余計なものを持ち込むな」「こんな手段はくだらない」「国際的な恥」「浦和レッズが海を汚染したわけじゃない」「自分のところの核廃水は全て蒸発させているかのような口ぶりだ」「コロナの発生源は?」「AFCは当人らを罰するべき」との批判の声が多かった。

一方、X(旧ツイッター)などには試合当日に撮影されたものとして、武漢のサポーターとみられる人物が日本国旗に火を付け破り捨てる動画も投稿されている。

なお、試合は2-2の引き分けに終わった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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