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4日、中国・江蘇省昆山市経済技術開発区の金属工場で起きた大規模な爆発で、犠牲者は71人に増え200人近くが負傷している。写真は負傷者のために献血する昆山市民。
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2014年8月4日、中国・江蘇省昆山市経済技術開発区の金属工場で起きた大規模な爆発で、犠牲者は71人に増え200人近くが負傷している。中国新聞網が伝えた。
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今月2日午前7時37分(日本時間同8時37分)ごろ、昆山市の金属工場「中栄金属製品有限公司」で爆発が発生。同工場は米自動車メーカー、ゼネラルモーターズの指定サプライヤーで、車のホイールを研磨する作業で粉じんに引火し、爆発したとみられている。爆発当時、現場には200人以上が作業していた。
当局は3日から犠牲者のDNAをもとに身元の確認を行っており、照合のためにDNA採取に協力する家族らはみな悲痛な表情を浮かべていたという。(翻訳・編集/内山)
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