韓国選手団の崔潤（チェ・ユン）団長は21日、杭州アジア大会の選手村で韓国代表チームが歓迎された際に、「中国に初めて来て感動したことは多い。（選手団の）若い選手らは中国の驚くべき発展を見て、ここが好きになった。韓国の選手はこれまで5年間、準備をしっかりとしてきた。実力をすべて見せることができる。韓中関係がより良くなることを願っている」と述べました。

杭州アジア大会の日程は9月19日から10月8日までで、出場を登録した選手数は延べ1万2000人を超えています。また、アジアすべての45の国と地域の五輪委員会が参加し、40競技、481種目の試合が行われます。同大会はアジア各地域の特色あるスポーツ種目やブレイクダンスなどの新興スポーツ種目も採用し、規模が史上最大で、種目が最も多く、カバー範囲が最も広いアジア競技大会です。

韓国は1140人規模の代表団を派遣し、39競技に参加するとのことです。（提供/CRI）