中国の俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）が元妻の女優アンジェラベイビー（楊穎）について、昨年の離婚から初めてリアリティー番組の中で語った。

ホアン・シャオミンは2015年5月にアンジェラベイビーとの結婚を発表し、同年10月に上海展覧センターで行った2000人の来客を集めた豪華な結婚式が大きな話題に。その後17年1月、第1子となる長男が誕生したが、昨年1月に離婚を発表した。

ホアン・シャオミンがレギュラーメンバーとして出演するリアリティー番組「中餐庁（Chinese Restaurant）」シーズン7でこのほど、同じく子どもを持つ俳優マーク・チャオ（趙又廷）、女優アリッサ・チア（賈静雯）との会話の中で、離婚後初めてアンジェラベイビーについて触れたことが注目を集めた。

番組の中でホアン・シャオミンは6歳になる長男について、「顔は自分にそっくりで、性格はママ似」と明らかに。自身の子どもの頃は「まるで女の子のように」おとなしい子だったのに、長男は手をつけられないほどやんちゃだと語っており、アンジェラベイビーが活発なタイプであることを示している。

離婚後、長男は主にアンジェラベイビーが養育しているが、番組の中でホアン・シャオミンは、長男を自分の両親に預けた際、長男がせがんだせいで狭いベッドで添い寝することになった母親が床に落ちてしまうアクシデントがあり、肋骨（ろっこつ）を折ったことも明かした。（Mathilda）