2014年8月3日、虎撲足球によると、英紙デイリー・メールが、スペインリーグのアトレチコ・マドリードがマンチェスター・ユナイテッドに所属する香川真司の獲得を検討していると報じた。

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報道では、たびたびファン・ハール監督の構想外だと伝えられていた香川だが、ここ2試合はトップ下で本来の動きを取り戻しつつあり、国際チャンピオンズカップのレアル・マドリード戦では途中出場ながら鮮やかなアシストを決めている。ファン・ハール監督本人も、香川の移籍について「単なる噂」と語っていることから、マンチェスター・Uに残留する可能性も浮上している。

中国のサッカーファンの間でも、香川の去就は注目の的だ。中国版ツイッターにはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「アトレチコ？ガセネタだろう」

「アトレチコが欲しているタイプとは違う」

「スペインリーグに行くのは香川にとっても悪くないと思う」

「価格が折り合えば可能性はある。彼の能力は高い」

「テクニックはまだまだ通用する」

「スペインリーグはフィジカルが弱くてもやっていけるリーグだから」

「ドルトムントに戻る方がいいんじゃない？クロップ監督がいるし」

「ファン・ハール監督の構想内って記事も見たけど？」

「香川を売るなんてバカ。優秀な選手だ」

「香川は移籍しないだろう。新ユニフォームの発表会での彼の立ち位置を見てもわかる通り、チームから重視されている」（翻訳・編集/北田）